Prestige suit

ニューラグジュアリーの本質は、仕立てにある。

<ヒッキー・フリーマン>プレステージは、検反、素材検査、縫製、仕上げ、検品に至るまで330工程にもおよび、品質と着心地を左右する繊細な工程には、人の手間と時間が惜しみなく注がれています。妥協を許さないディテールへのこだわりと、愛され続ける理由。2011年、新たに生まれ変わった<ヒッキー・フリーマン>の進化もまた、ニューラグジュアリーと称されるにふさわしい「確かな仕立て」と共にあります。

  • ハ刺し

    斜めしつけにより表地と芯地をなじませ、襟の折り返りのカーブを描くこの工程は、テーラードで最も大切な襟を柔らかく、美しく仕上げるためのもの。熟練した職人ならではの微妙な指先の感覚で、一針一針を縫い上げ、美しい胸元を形にしています。

  • ゴージまつり

    カラー(上襟)とラペル(下襟)をつなぎ、襟をなじませるために行なう"はしご掛け"という技法。このゴージまつりを手縫いで行なうことで、柔らかく、継ぎ目が波打つことのない、身体のラインに自然に沿った美しい襟に仕上げます。

  • カラー・クロスの手まつり

    スーツの襟腰をなじませるために、襟の裏に施されるカラー・クロス。この布を一着一着手縫いでまつります。着用感と見た目において最も重要なカラーをより柔らかく、美しく仕上げるためにこだわり続ける工程です。

  • アームホールの中綴じ

    熟練者にしかできないこの工程。肩まわりを柔らかく、フィット感の高い絶妙な角度の前肩に仕上げるために、肩パッドや芯地などの中綴じを一針一針縫い上げます。自然な前肩はもちろん美しいルックスは、この工程で形づくられていきます。

  • 毛穴かがり

    手に触れることの多いボタンホール。頻繁な掛け外しに耐える強さと、見た目の美しさにこだわり、手作業でまつっています。ボタンホールに触れた時のすべりの良さは絹糸ならではのもの。ボタン付けに至るまで職人によって行われています。

  • 味付けアイロン

    立体的に仕立てるために開発された画期的なプレス機を使いながらも、味付けアイロンと呼ばれる仕上げ工程でのプレスは手作業で行ないます。多様化する素材に対応するためにアイロンの温度を計測しながら行なうなど、デリケートな素材の特性を引き出すとともに熟練した職人が愛情を注いで仕上げています。